年始に1週間に1回はブログを書くぞ!と意気込んではいたが、何を書こうかなーと悩んで後回しになる。
適当に目標を決めたのがまるわかりすぎて、はずかしい。
やっぱり何のためにやるのか、それを本心で自分が達成したいことだと腹落ちしていないと動けないよなとつくづく感じる。
あまり書くことがない(ブログを書くネタをめもしていなかった)ので、読んだ本について書く。
最近は、本を読むことにハマっている。
新しい考え方に触れられるのが面白いし、自分の中でモヤモヤしていることが本に書かれているので、自分だけじゃないんだなとスッキリする。
よく本は読んだ方がいい、コスパがいいというのが最近わかってきた気がする。
本を書くような人に時間を取って合うことは難しいし、お金もかかる。そういった人の考え方を1000円くらいで教えてもらえるのはすごいなと、ようやく思えるようになった。
最近読んだのは
「ユダヤ人大富豪の教え」
YouTubeで聞いたことのある話もあって、この本から来てるのかなと思った。
読みやすくてすらすらと読めた。読むというよりは会話を聞いている感じに近かった。
1~3まである本で、お金に絡んではいるけれど、それぞれの内容はざっくりと、1はビジネスについて、2はお金について、3は人間関係についての本だった。
お金についてのマインドの持ち方や、自分がいかに「お金」を基準に生きているのかを気が付かされた。お金は大事だけど、お金については考えない。
お金は中立で、見る人によって変化するもの。資産を持っている人は金利でお金が増えるし、借金をしている人は金利でお金が減っていく。
だからお金について知ることは大事で、自分がお金に味方されるような生き方をしていく。お金に支配されてはいけない。
3の人間関係のチャート(4つのマトリクス)はなるほどなと思った。
人によって自分は態度を変えているのではないか。それってあんまりいいことではないのではと思った。ただこの本を読んですっきりした。
この本で書かれていたのは、人が誰かと接するときは、どちらかが対極の位置の関係に行くということだった。
ポジティブ自立とネガティブ依存
ポジティブ依存とネガティブ自立
相手のパワーバランスによって、このどちらかの関係性に落ち着くということだった。
これはコーチングにも使えるなと思った。
もし相手がネガティブだった場合、ポジティブに接するのではなく、ネガティブに共感する。そうすると、自分がネガティブ側に行くので、相手はポジティブ側に振れる。
また一見ポジティブな人も本当はネガティブを隠すために、ポジティブを演じているというパターンもあるということだった。意外とそういうことは多いらしい。
どれが正しい、正しくないということではなく、この関係性を頭に入れられると少し人間関係もスムーズになるのかなと思った。
この記事を書いているうちに、ちゃんとまとめたいなと思う反面、まとめるのには時間がかかるし、嫌だなと思った。
なんかちょうどいい読書を振り返るための、フォーマットみたいなものないかな。
読書記録を付ける習慣も身に付けたい。